先日、ヤフーニュースからリンクされている記事を読んで「まさか私が自己愛性パーソナリティ障害!?」とショックを受けたのですが、本などを読んで本当にそうなのか探ってみようと思いたちました。
また、うやむやにしたくないので、その過程を後からも思い起こせるように記録しておこうと思いました。
…とかいいながら、なかなかブログが作れず、ショックを受けてから1週間以上経ってしまっている事実。これも自己愛性パーソナリティ障害の片鱗が感じられる自分の行動から端を発しています。
ちなみにヤフーニュースの記事はこちら↓
マウンティングしてくる友人 「首尾一貫感覚」で対処を
この記事の中に出てくるBさんの会話は私には結構普通に読めてしまいます。私にはこんな立派な経歴はないのでこのような発言はできませんが、過去の私は分野は違えども多分こんな感じのことを言ってたんだろうなぁ…と、思い当たります。
Bさんの会話は普通の人にはきっと後味がイヤーな感じがするんでしょうね…。
私はBさん本人じゃないけど謝りたく思ってしまいます。
記事中の文章をちょっと引用。
「Bさんのような人は、『自己愛性パーソナリティ障害』という精神疾患やその傾向が隠れている可能性があります。自己愛性パーソナリティ障害は、自分は人とは違う特別な存在であると考え、人から称賛されて当たり前の人間だと考える一方で、他人に対する思いやりに乏しいことが特徴です。よく『何を根拠に?』と思うほどプライドが高く、相手をこき下ろす人がいますが、そうした人はこの障害を患っている可能性が高いです。しかし実は、彼らの背後には、強烈な劣等感があります。今回の場合のBさんもおそらく劣等感の裏返しで、Aさんに対してマウンティングを行なっていると思われます」
ここで自己愛性パーソナリティ障害という言葉が出てきたのですが、その後に続く、「自分は人とは違う特別な存在であると考え、人から称賛されて当たり前の人間だと考える一方で、他人に対する思いやりに乏しいことが特徴です。」というところがまんま私。
その後に続く「よく『何を根拠に?』と思うほどプライドが高く、相手をこき下ろす人がいますが、そうした人はこの障害を患っている可能性が高いです。」というところは違っていると思うのですが(自分の希望かもしれない)、その後の「しかし実は、彼らの背後には、強烈な劣等感があります。今回の場合のBさんもおそらく劣等感の裏返しで、Aさんに対してマウンティングを行なっていると思われます」というところは、自分からはマウンティングを行っているのかどうか分からないのですが(分かりたくないのかも)、強烈な劣等感を持っている私は声に出さなくとも、他の人達を自分の価値観でランクづけして、それにしたがって行動しているような所が多々ありますので、自分で言うのもなんですが自己愛性パーソナリティ障害のニオイがかなりします。
とにかく関連の本を読んで、ちょっと自分のことを探ってみたいと思っています。
記事中に紹介されていた本は自己愛性パーソナリティ障害の被害者側から見た本だと思いましたので、参考のためにいつかは読むかもしれませんが、とりあえず自分で探して見つけたものを読んでみたいと思っています。
というか、「自己愛性パーソナリティ障害」で検索してみたんですけど、どうも被害者側からの本が多いようで…。
本人が自覚して治す、という趣旨のものは少ないみたいですね。
2,3冊しか見つかりませんでしたが、その中で目次を見て、「これはやばい…。私のことが書かれている…。」と思ってものを読んでみたいと思います。
ふぅ…。やっと読み始められる…。
また読みながら気づいたことを記していきたいと思います。